こんなお悩みありませんか?

  • 朝起きた時の1歩目に痛みを感じる
  • 歩き始めに足裏が痛くなる
  • ✔足裏や踵の痛みで走ることができない
  • ✔特に負担をかけていないのに足裏や踵が痛い
  • 夕方になると痛みが強くなる
  • 立ち仕事歩き仕事で踵や足裏が痛くなる
  • ✔もう良くならないとあきらめている

~私も悩んだ経験があります~

こんにちは、若林バランス整骨院の瀬川拓弥です。
実は私も学生時代サッカーをしていて連日の練習や合わないスパイクで足の裏の痛みを経験しています。
当時はただ足の裏や足の関節だけの問題だと思っていましたが、今思えばほかの原因もあったなと感じています。
そんな自分の経験が今足底筋膜炎・足底腱膜炎で悩んでいる方の施術に役立っています。



足底筋膜炎・足底腱膜炎を

経験した方のお声


「歩けることがうれしい!」

中山さん 74歳

5年前に突然かかとが痛み、歩くのが困難に。そして、5分と立っていられなく、つらい毎日を過ごしてきましたが、初めて施術を受けたその日に足の指の痛みと腫れがとれ目の前がパッと明るくなり、嬉しく、驚きました。施術を重ねて痛みもずいぶん取れてきましたし、歩行も元に戻りつつあり身体も楽になってきました。5年の間、病院、接骨院、整骨院、靴屋さん等を試したのですが、良くならなかったので、オステオパシーのすばらしさに感心しました。

※得られる結果には個人差があります

「仕事中ヒールを履くのが辛かったです」

40代 女性

営業職の仕事でヒールを履いて外回りをしていますが、1年程前から足の裏が痛くなってきました。
最初は足の裏だけだったのが徐々にふくらはぎが張ってきて、段々と股関節周りまで苦しくなり旦那の紹介で若林バランス整骨院さんにみてもらうことにしました。1回目の施術で足が軽くなったのを感じ5回目くらいから股関節の苦しさも和らぎ、家でのストレッチや姿勢の指導もしてもらいました!

※得られる結果には個人差があります

「部活で大会に出れるか不安でした」

10代 中学生
陸上部

中学1年生の秋頃から練習中に踵が痛み出してきて最初は我慢できるくらいだったけど、練習が終わったころには段々歩くのも痛くなり通い始めました。整形外科では安静にと言われていたので1か月後の大会には出れないと思っていましたが、先生が「出れるように頑張ろう!」と言ってくれて本当に出れることになってすごくうれしかったです!日頃のストレッチも教えてもらえたのでまた痛くならないように毎日やっています!


足底筋膜炎について

若林バランス整骨院にいらっしゃる方で足底筋膜炎で通われている方は2割くらいいます。
腰や肩や膝で悩んでいる方は身近にいらっしゃると思いますが、実は足裏が痛くて悩んでいる方も意外と多いんです。
そんなあなたのためにここで原因や解消法をお伝えしていきますね。

足底筋膜炎・足底腱膜炎とは?

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)または足底腱膜炎(そくていけんまくえん)とは足の裏にある筋肉や腱が炎症を起こしたものをいいます。
幅広い年齢層で起こるので原因は様々ですが、長時間の歩行や歩行のクセ、過度のトレーニングや体のバランスの不均衡などで筋膜へ負荷がかかり痛めます。
土踏まずにも大きく関与しているので足のアーチが崩れると(ハイアーチ、偏平足など)かかとの前内側に痛みを出すことがあります。

どういう人がなりやすいの?

長時間の立ち仕事や革靴を履く習慣のある方など40~50歳の年代がもっとも多く、悩みも多く聞かれます。
学生さんや市民ランナーで長距離を走る人、急に体重が増加した人などで痛める方がいます。
あとは年代問わず足首の動きがとにかく硬い人に多いです。

 

なぜ足裏に痛みが起きるの?

足の構造として地面に接触をした際に衝撃を吸収する作りになっています。例えると、への字に曲がったバネを上から押すと弾力を感じながら真っすぐに伸び、離すとまたへの字に戻ります。このバネが錆びついていれば上から押しても伸びづらいですし伸びきってしまっていたら戻りづらくなります。足裏も同じようにアーチ形成されていて、硬すぎたり緩みすぎたりしていると衝撃吸収が不十分となり周りへの負担が大きくなり炎症を起こし痛みにつながります。
それ以外にも足に負担がかかる要素がいくつもあります。
ここから説明していきますね。

歩行

足腰に悩みがある方の歩行を見てみると結構多く見られるのが浮指です。足の指でしっかりと地面をつかんで歩ける方が意外に少ないです。そうなるとかかと重心の歩き方になったり、ベタベタ足をついて歩くようになり、その積み重ねが痛みにつながります。
昔と違いコンクリートの上ばかり歩くので固い地面が負担を増すことも原因の一つです。

靴のサイズ

子供の頃に成長とともに靴を変えるのが大変だからと親御さんがサイズの大きい靴を履かせることがあります。そうすると靴の中に隙間ができてしっかりと指を使った歩き方が出来なくなり足への負担につながることがあります。大人になってもその癖が続き痛みを引き起こす原因になる事が多いです。
ヒールの高い靴革靴もクッション性が弱く痛みを起こす原因になります。
施術によってよくなってきて安心していたところで、革靴やヒールを履かなくてはいけないときに足底筋膜炎が再発する方が多いです。

急な運動

最近ではマラソンの人気が高くなっています。少し運動をしようと思っている人には気軽にできるので取り組みやすいのですが、準備運動や体のケアをせずに行う方も多いので走り始めて1~2か月してから痛める方が多いです。
また症状が初期の頃だと痛みが引いたからといって同じように再開してもすぐ痛めるというような再発を繰り返す方もいますので早期に足底筋膜炎の施術が出来る整体院に行く事おススメします。

体重の増加

体重が増えてしまうことも原因の一つです。体重を支えるため下肢への負担が増えるので想像できますよね。
減量しようとしても足裏が痛いため中々運動もできません。こういう場合はまず痛みの緩和を優先し、ケアと体の使い方が上手くできてきてから運動を行うことをお勧めします。
整体や整骨院へ行って足裏の状態を相談してみてください。

 

足底筋膜炎・足底腱膜炎に対する根本療法 

踵への衝撃緩和

かかとには脂肪体と言われるクッションの役割をする組織があります。この脂肪体が硬くなったり薄くなったりすることで衝撃がかかとの骨に伝わりやすくなり痛みを誘発させます。また足底腱板やアキレス腱はかかとについているのでこれらのけん引力が強くなると摩擦が生じ炎症を起こしやすくなります。
足関節の動き良くするための関節モビライゼーションやふくらはぎの筋膜リリースなどで施術します。

骨棘(こつきょく)

かかとの骨についている組織のけん引力が持続的に続くと骨が傷つく→再生するを繰り返し、骨がギザギザし棘のようになることがあります。
この骨棘が痛みを誘発することがありますが実は骨棘があっても痛みは取れます。
骨についている腱が引っ張ってしまい骨棘が出てくるので、腱が引っ張る要素を消してあげることが大事です。
こちらも腱や筋に対してリリーステクニックを使っていきます。

血流の循環

足裏の血流が悪くなると組織が硬くなってしまい足底筋膜炎を起こしやすくなります。
腱膜組織をしっかり緩むようにリリーステクニックで足裏の組織を柔らかくし循環を改善していきます。
足裏が柔らかくなり循環が整ってくると早期回復が期待でき再発をしない状態に近づけることができます。
当院の患者さんで早い方だと2~3回の施術で疼痛緩和した方もいます。

足首の機能改善

足首がもし硬いと足を地面について蹴りだすまでの一連の動きが阻害され正常な歩行が出来なくなります。そのために足底腱膜やふくらはぎの機能が落ち足裏の柔軟性まで低下します。
足首の柔軟性を改善することで地面からの衝撃を膝→股関節へ上手に伝えていきます。周りの組織へ余計な負担を減らすことがとても重要になります。

筋・筋膜リリース・運動療法

ふくらはぎはアキレス腱となりかかとについています。また第2の心臓と言われようにこの筋肉が収縮・弛緩することでポンプの役割をし重力に逆らって血液を心臓に押し戻します。この筋肉が硬くなってしまうと血流阻害や過度なけん引力による痛みを誘発させてしまいます。
筋膜リリーステクニックや運動療法を用いてこの筋肉の機能改善を行っていきます。

骨盤の歪み

骨盤の歪みは色んな要因がありますが、それにより体の左右や前後の不均衡が生じバランスの崩れた状態になりやすいです。その状態で生活する事で歩行や動作に影響し足部の負担となり痛みを出す原因にもなります。
骨盤周りの筋肉への調整や機能異常を起こしやすい仙腸関節へのアプローチでバランスと整えていきます。

 

足底筋膜炎・足底腱膜炎のセルフケア

普段の生活から少しずつケアをしてあげると回復が早いので、まずは簡単なケアから取り組んでみましょう。
そして足底筋膜炎は一度整体などで良くなった後もケアをしないで同じような生活習慣に戻ると再発しやすいです。再発防効果の他に膝痛や股関節痛、腰痛予防にもつながりますので是非行ってみてください^^

ストレッチ&マッサージ

ふくらはぎの筋肉や太ももの裏が張ってしまっていることが多いので、まずは一番簡単にできるふくらはぎと太ももの裏のストレッチをしてください。一般的なストレッチで大丈夫ですので『ふくらはぎ ストレッチ』『ハムストリングス ストレッチ』と検索してみてください。
また、足の指を手でつまんでゆっくり大きく回してください(時計回りと反時計回り)。そして足の裏を痛まない程度でいいですのでゆっくり持続的に押しながら緩めてあげてください。最後に足首全体を回しましょう。片足をやったら一度立って足踏みをしてみてください。足の軽さを感じると思います。変化がわかると意識や意欲があがりますよね^^

中敷き・インソール

足裏の痛みがでやすい方には、まず靴を変えてみるのも方法の1つです。
靴のクッションは早いと数ヶ月でなくなってくるため、痛みがある方は足に合った靴を探してみて下さい。
日常では出来るだけクッション性の良いスニーカーやランニングシューズをおすすめします。仕事などで革靴やヒールが高いものを履く方は足裏が痛くなるリスクが増えますのでインソールを試してみるのも良いでしょう。その際元々靴の中にある中敷きが取り外せる靴を選ぶと尚良いです。
あなたの足に合ったインソール(靴の中に入れる中敷き)を選んで使っていただくことで痛みが軽くなります。
 当院では「(有)仙台スポーツ」さんのインソールを取り扱っています。

あまり聞きなれない傷病名かもしれませんが、足底筋膜炎で悩んでいる人は実はたくさんいるんです。
最初は片足だけ痛かったものが、酷くなってくるとかばいながらの歩行や崩れた姿勢によって両足とも足底筋膜炎になる方もいます。痛めてから1カ月以内の人は比較的早く良くなりますが、それ以上の場合は時間がかかりやすいです。
ですので少しでも足の裏の違和感が出てきたときは早めに足底筋膜炎の施術が出来るところを探してほしいと思います!