腸内環境を整える~腸のはたらき、善玉菌と悪玉菌~

こんにちは!あさか整骨院グループです!

日差しは暖かいですが仙台は風がまだまだ冷たいですね。。

今回は「内面から美しい女性」「体の中からキレイになる」の流行に少し乗りまして、「腸内環境を整えること」についてご説明しますヽ(^o^)丿

 

いくら外見を磨いても、体の中からキレイや健康を保たなければ、真の美しさを手に入れることはできません。

キレイな人は、体の中からキレイ!

自分磨きは、まずは「腸から」!

腸内環境を整えることは、健康を維持するうえでとても大切なことです。

さらに健康面だけでなく、アンチエイジング効果や美肌効果など、美容にも嬉しい効果がたくさん期待できます。

腸内環境を整えて、内面からの美しさを手に入れましょう。

 

まず腸には、大きく分けて2つの役割があります。

  • 食べた物から必要な栄養素を吸収し、不要な老廃物を排出すること(整腸作用)
  • 細菌やウイルスなどの有害なものを便として排除すること(免疫作用)

 

腸は、栄養を吸収するのはもちろんですが、体に害のあるものを排除することで、健康を維持しています。

そのため、腸内環境が乱れてこのはたらきが十分に機能しなくなると、健康が崩れてしまったり、老廃物が体内に溜まって、肌荒れなどの原因にもなってしまいます。

 

では、「腸内環境整っている」とは、どのような状態のことを指すのでしょうか。

ポイントは、腸内の細菌のバランスです。

腸内には、100種類以上の細菌が存在しますが、大きく分けると「善玉菌」「悪玉菌」そしてどちらか優勢な方につく「日和見(ひよりみ)菌」の3種類に分類できます。

この善玉菌と悪玉菌の数は、その人のライフスタイルや食事などによって、どちらも増えたり減ったりを繰り返しています。

悪玉菌が多くなると、それまで害のなかった日和見菌まで悪玉に変わってしまい、様々な体の不調につながります。

【善玉菌が多いと…】

腸がしなやかにはたらき、有害物質を体外へ排出することができる。

体内に老廃物が溜まらないので、肌をキレイに保ち、体の免疫力も高まる。

【悪玉菌が多いと…】

腸のはたらきが鈍くなり、便秘や下痢を起こしやすくなる。

有害物質の排出が正常に行われず、血液に有害物質が溶けて全身を巡るため、頭痛や肌荒れの原因になり、口臭や体臭が臭くなる。

病原体が繁殖しやすい体になり、長年続くと、大腸がんや動脈硬化などを引き起こすこともある。

 

では、腸内の善玉菌を増やすには、具体的にどうしたらいいのでしょうか。

その方法について今週末にまたお話していきたいと思いますので是非ご覧になってください!

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