こんにちは!あさか整骨院グループです!
例年より遅めの梅雨入りから2週間ほどですが、すでに体調を崩されている方がとても多くいらっしゃっています。通常、梅雨は8月初旬まで続きますが、だるさや疲れを貯めたままと、暑い夏が来る頃にはバテバテになっているかもしれません。今回は、残りの梅雨の乗り越える体調管理についてお話します(^^)/
梅雨の時期に体調の変化が起こりやすくなる理由とは?
人の体は、恒常性(ホメオスタシス)という性質があります。気温の変化に合わせて体温を調整するのもそのひとつ。4月から気温が上がり始めますが、6月頃、体がやっと暑さに慣れ始めたときに梅雨が始まります。
梅雨は、雨の日は肌寒く感じたり、晴れ間は暑かったりと気温や湿度が大きく変化します。その結果、体の恒常性がついていかなくなり、体調が悪くなってしまことがあるのです。オフィスの冷房調整も難しいので、極端に寒さを感じることもあり自律神経も乱れがちになってしまいます。
梅雨の時期に起こりやすい体調の変化としては、気分の憂鬱さ、体のだるさや疲れ、風邪をひきやすい、頭痛や食欲不振などがあります。では、どのような対策をしたらよいのでしょうか?
⓵2天気予報をチェック
この時期は毎朝、天気予報を見ている方も多いと思いますが、雨が降る降らないだけではなく、最低気温と最高気温もチェックしましょう。気温差が大きいほど疲れが出やすくなったり風邪をひきやすくなります。夜の気温が下がりそうなら1枚羽織れる衣服を持っていきたいですね。
⓶晴れている日は外に出かける
雨がやんでいるときは、なるべく外に出かけるようにしましょう。仕事中ならお昼休みに少しだけ散歩するのもおすすめ。太陽の光にあたるのは、体内時計を整え睡眠の質をよくする効果もあります。憂鬱になりがちな気分をリセットすることもできます。
⓷お風呂に入って汗を出す
38-40℃ぐらいのぬるめのお湯での半身浴がおすすめ。冷房の効いた部屋にいると、皮膚の末梢の血行が悪くなり、汗をかきにくくなります。外に出た途端、大粒の汗をかく人は汗腺の機能が落ちている可能性が。お風呂に入って、汗をたくさんかくと汗腺の働きがよくなるのです。これで上手に汗をかくことができ、熱を体に貯めにくくなります。汗をかくことで爽快感も得ることができます。サウナもオススメですよ。
体調不良を起こしやすい梅雨の時期。貯まっている疲れやだるさをリセットして元気に乗り切りましょうヽ(^o^)丿