九月病にご注意を!!

こんにちは!あさか整骨院グループです!

新入社員や新入生などが環境の変化についていけなくなる「5月病」は、すでに一般的な言葉ですが。最近では「9月病」というものもあるんです(´・ω・`) 

 

9月病はもともと、夏休みが長いヨーロッパなどで、休みが終わってもなかなか仕事モードに戻れない人が陥る状態を指していましたそうです。。

 

日本では、春からのストレスがたまった上に、蒸し暑い夏に体力を消耗して心身に不調が出ることを、9月病と呼んでいます。また、まとまった時間がある夏休みに、今の環境や将来の姿を考えて不安になることも、9月病の1つのタイプになります。

 

9月病の症状としては、5月病と同じく抑うつや無気力、疲労感、不安感、焦りなどがあります。睡眠に関しては、うつ状態からくる不眠や過眠が現れます。

 

秋の初めに寝つきが悪くなったり、朝早くから目覚めてしまったりするのは、9月病の前触れかもしれません。早めに対処して、うつ病や適応障害といった本当の病気になる前に、なんとかしたいですよね!

 

眠る前にはリラックスを(^^♪

 

9月病での不眠の原因は、主にストレスです。その日にたまったストレスは、眠る前に解消するのが原則。布団に入る前の1時間は、心から楽しめる趣味や軽めの読書、静かな音楽の鑑賞などをしましょう!

 

また、3840度のぬるめのお風呂に2030分入ると、心身ともにリラックスして寝つきが良くなります。

 

寝床についてもまだストレスを感じるようなら、世界保健機関(WHO)が勧めるリラックスするための呼吸法をしましょう。まず、3秒間カウントしながらゆっくり鼻から息を吸い、おなかを膨らませます。次に、3秒間カウントしながらゆっくり鼻から息を吐きます。

 

息を吐き終わったら、そこで3秒間、呼吸を止めましょう。この呼吸を5分間、繰り返して、最後に息を吐きながら「リラックス」と自分に言い聞かせてください。

 

休日は寝過ぎない・夜更かししない( ^^)

 

本当は毎日、睡眠不足にならないように睡眠時間を確保できればよいのですが、難しいのが現実です。その為に必要な事は「1週間単位で睡眠時間を調整する」ということです。

 

平日には仕事や勉強があるので、睡眠時間は短くなりがちです。かわりに休日は長めに眠って、睡眠不足を解消しましょう。

 

とはいえ、休日に眠りすぎると逆効果です。平日の睡眠不足をとり戻そうとして、いつまでも布団の中にいても、質の悪い睡眠が続くだけで疲労が回復しません。

 

睡眠と覚醒は振り子のようなものなので、ダラダラ眠っていては目覚めてからも頭がスキッとせず、充実した休日を過ごせないのです。

 

休日でも、平日の起床時刻+2時間以内に寝床を出ましょう。いったん起きて活動しても眠気が強ければ、仮眠や昼寝をとり、夜は平日よりも少し早めに眠ると、次の1週間をがんばれます。

 

睡眠のリズムは早い時間にはずらしにくいので、休日に夜更かしや朝寝坊をしていると、月曜日の朝がとてもつらくなってしまいます。

 

睡眠の状態に注意しながら9月病にならないように気をつけましょう(=゚ω゚)ノ

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