朝食でのポイント

こんにちは!あさか整骨院グループです!!

スポーツの秋!読書の秋!そしてなにより”食欲の秋”ですよね?(笑)

おいしいものをついつい食べ過ぎてしまい朝食などを減らそうとしたりしていませんか?

 

昔から「朝ごはんは身体にいいから食べなさい」と言われます。その一方で「朝ごはんは食べないほうがいい」と唱える人もいるようで、一部では朝食抜きの健康法なども耳にしますが、残念ながらそれは完全な誤り。朝ごはんを食べないなんてもってのほかなのです!”

 

”朝ごはんを食べた子どものほうが学習成績がよい”

 

「朝ごはんを食べた子どものほうが成績がいい」という話を聞いたことがある人はいませんか?ご冗談を!と思うかもしれませんが、同じ子どもは2人いませんから、信じられないのも無理はありません。

 

しかし、ある医科大学の学生たちを「朝ごはんを食べた群(A群)」「朝ごはんを食べていない群(B群)」に分けて、簡単なテストを行ったところ、やはり「朝ごはんを食べた群(A群)」のほうがテストの成績がよかったそうですよ!!

 

後日、「朝ごはんを食べた群(A群)」を「朝ごはんを食べなかった群(A群)」に、「朝ごはんを食べなかった群(B群)」を「朝ごはんを食べた群(B群)」として同様のテストを行ったところ、「朝ごはんを食べた群(B群)」のほうが成績がよかったというのです。

 

他にも、5歳児に「三角形」を書かせると、朝ごはんを食べた子どものほうがしっかりした三角形を書けるといったデータもあります。

 

これだけ見ると「テストの前にだけ食べればよいのでは?」とか「体力がつくなら食べさせる価値もあるけど…」と考える人もいるかもしれません。しかし、「早寝早起き朝ごはん」運動のWebサイトによると、朝ごはんを毎日食べている子どもの方が、国語、算数ともに成績が最もよく、どちらかというと食べる、あまり食べない、全く食べないという順に成績が下がっていることがわかります。体力測定の結果も同様です。

 

この結果は、なぜ起こったのでしょうか?それは「朝ごはん」を食べることで、脳にエネルギー源であるブドウ糖が送り込まれるからと考えられます。子どもの脳を測定した大規模なデータは残念ながらありませんが、脳にブドウ糖が送り込まれない状態では、脳の発達にも大きく差が出てもおかしくはありません。大人にとっても子供にとっても、朝ごはんは重要なのです。

 

ぜひ、大人はもちろんのこと、子どもたちにも朝食習慣をしっかりつけて、成績優秀で元気な子どもになってもらいたいものです!(^^)!

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