手の老化について

明けましておめでとうございます。あさか整骨院グループです!!

お正月明け特に女性のみなさんは水回りの掃除や料理、洗い物などで手が荒れてしまったなんて方も多いと思います。顔や体は、化粧水や乳液などで毎日丁寧にケアをするのに対し、手は荒れが気になったらハンドクリームを塗る程度…顔に比べて手のケアにかける時間やお金は、皆さん少ないのではないでしょうか?

 

実は、手は顔よりも10年早く老化すると言われるほど、年齢が出やすい部分です。

肌の表面の真皮は通常、コラーゲンや弾性繊維を多量に含んでいますが、それらは年齢とともに徐々に減少していき、肌のハリや弾力が失われていきます(;゚Д゚)

手の皮膚は、体の他の部位に比べて真皮が薄く、その変化によるシワやかさつきが表れやすくなります・・

 

顔の老化はメイクで隠せますが、手の老化はなかなかごまかすことができません。

老けて見られやすい手の特徴は

☆ざらつきがある→乾燥が原因

☆シミやシワが多い→紫外線が原因

☆血管が浮き出ている→皮下脂肪が少ない、血行不良

などです。

つまり手の老化の原因は、顔の老化の原因と同じといえます。

顔に関して毎日予防やケアをしているのと同じように、手の老化予防やアフターケアもとても大切です。

 

★手の乾燥…手は顔よりも洗う回数が多く、洗浄力の強い石鹸で洗いがちですが

顔を洗った後に必ず化粧水をつけるように、手も洗うたびにハンドクリームなどで保湿しましょう。

こまめな保湿が手の乾燥を防ぎます。

手の乾燥がひどい時は、寝る前にハンドクリームをベタベタするほど塗り、その上からビニールの手袋をして寝ると良いでしょう。

 

★紫外線…手も顔と同じように、日焼け止めなどでの紫外線対策が必要です。

特に夏場は、手を洗うたびに日焼け止めを塗りなおしたり、冬はハンドクリームなどで油分や水分をしっかり補ってあげると、肌のキメが整って紫外線を跳ね返します。

 

★血行不良…手がいつも冷えていると、手の血色が悪く老けて見られがちです。

よく体や手を動かして血流を良くしたり、ハンドマッサージをすることもおすすめです。

マッサージをしながらハンドクリームを塗りこむことで、血行不良も改善されて血色の良い明るく若々しい手を保つことができます。

 

 

手のきれいな人は、相手に若々しい印象を与えます。

手は意外とよく見られている部分で

顔のケアと同等のケアを、手にもしてあげることで、ハリのある美しい手をいつまでも保ちましょう!!

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