こんにちは!あさか整骨院グループです!
さてやっと春の温かさが感じられる陽気でしたが、今日・明日はまた少し気温が下がるようなので
体調にも気をつけてくださいね!
さてさて前回は太って見えてしまう体のたるみの改善に大切なのは、筋トレとストレッチということをお話しました。
今日は、具体的なやり方について書いていきたいと思います(‘ω’)ノ
- お尻のたるみ
体のたるみの悩みの中でも、お尻のたるみに悩む人はとても多いと思います。
お尻のたるみの改善にはまず、日ごろの歩き方を変えててみましょう。
ひざをなるべく曲げないような意識で、足の裏をしっかり使って歩くと、ハムストリング(太ももの裏側の筋肉)と内転筋(太ももの内側の筋肉)が鍛えられ、お尻がキュッと上がるだけでなく、太ももの引き締めにも効果的です。
普段から常に真っすぐに伸びた姿勢でいることを心がけ、歩く時もその姿勢は崩しません。
歩いている時に後ろになる脚のひざを伸ばし、地面をしっかりと足の指で蹴るように歩きましょう。
歩き方を変えるだけで、お尻のたるみはみるみる改善されていき、姿勢の良い歩き方を続けていれば、自然と体系維持につながります。
- 二の腕のたるみ
これから暖かい季節になって、肌の露出が増えた時に気になるのが二の腕のたるみです。
日常的に腕を使う時、使われているのはほとんどが表側の筋肉で、裏側にある上腕三頭筋はあまり使われないため、二の腕がたるんでしまいます。
そこで効果的なのが、腕を曲げない腕立て伏せです。
腕を伸ばして壁に両手をつき、体重をかけて壁を押します。
この時、ひじは曲げなくてOKです。
さらに負荷をかけたい場合は、椅子の座る部分に手をつき、体をななめにして腕に体重をかけます。
これで普段あまり使われない腕の裏側の筋肉を鍛えることができます。
また、右手で左ひじを持ち、右手の方に寄せて、腕の裏側をしっかり伸ばしてストレッチを行いましょう(左右同様に)。
- お腹のたるみ
やっぱり気になるお腹のたるみ。
お腹の中でも特に下腹がポッコリと出てしまっている時は、筋肉不足の可能性が高いでしょう。
お腹のたるみの改善に大切なのは、正しい姿勢です。
猫背はお腹を常にたるんだ状態にしてしまうため、背筋を伸ばした姿勢を日ごろから意識して生活しましょう。
簡単なお腹の筋トレ&ストレッチの一例として、姿勢を正して真っすぐ立ち、両手で逆三角形を作っておへそを中心に添えた後、息を吸い込んでから止めながら、お腹を思いっきりひっこめます。
これ以上ひっこまないところで5秒キープし、添えた手でお腹が出ないように抑えながら息をゆっくり吐きます。
簡単ですが効果的なやり方です。
体のたるんだ部分は、基本的に「伸ばす」ことが重要になります。
今回紹介したたるみ改善方法は、どれも簡単に続けられるものばかりですので、ぜひ取り入れてみてください。
年齢に負けない、メリハリのある体系を目指してキレイに痩せましょう!