こんにちは!あさか整骨院グループの神崎です!
さて6月は祝日がないですよね(´Д`)ゴールデンウィークからひと月以上が経って、そろそろ疲れが溜まってきた方も多いのではないでしょうか。「疲れ」と、一言で言っても原因は様々ですが、その種類は大きく2つに分けることができるんですよ☆
疲れには「筋肉型」の疲れと「精神型」の疲れの2つがあります。
運動やたくさん歩いた時に感じるのは筋肉型の疲れで、筋肉に疲労物質の乳酸が溜まることで起こります。乳酸が全身に蓄積すると、疲労感や倦怠感になり、筋肉がこわばることで筋肉痛や肩こりなどの原因になります。寝不足や食べ過ぎなどによって起こる疲労もこちらに分類できます。
一方、人間関係などのストレスで感じるのは精神型の疲れです。集中力ややる気の低下となって現れますが、放っておくと肩こりや胃腸の不調、不眠など、体の不調につながります。つまり、体が疲れたといってもその原因は筋肉型と精神型の2つがあるということ。疲れが抜けないという方は、まず自分の疲れの原因がどちらなのかを確認しましょう。
筋肉型の疲れには
筋肉型の疲れを解消するには、乳酸を速やかに取り去るのが効果的です。梅干しやレモンに含まれるクエン酸には乳酸を分解する働きがあるので、積極的に食べてみましょう。お酢を使った料理も効果的です。お風呂にゆっくり入ったり、リラックスできるマッサージの施術を受けるのもおすすめです。
精神型の疲れには
精神型の疲労を軽減するには、体だけでなく心をしっかり休ませることが大切。ストレスが溜まりやすい人は、自分へのご褒美が苦手な傾向があります。たまには思い切って温泉旅行などを自分にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。友人に徹底的に話しを聞いてもらったり、カラオケや映画鑑賞などで気分をスイッチするのも効果的です。それだけで疲れが吹き飛ぶことってやっぱりあるんですよ。
疲れは放置すると慢性化してしまいます。疲れたなと感じたら、それは心身の不調を表すSOSのサインだと思って、早めに解消してあげましょう。