夏バテ対策10選(2/1)

こんにちは!あさか整骨院グループの神崎です!

猛暑から一転してここ数日の肌寒さ蒸し暑つさで夏バテの準備満タンといった所ですが

みなさんお元気でお過ごしでしょうか?(^^)/

夏バテは、高温多湿な日本の夏に身体がなんとか対応しようとしてしきれなかった結果、「だるくて疲れやすく、食欲がない」といった症状が起こる、いわば夏の身体の不調の総称です。つまり極論を言ってしまえば、「夏のカラダの不調は全部夏バテ」といっているようなものですね。

 

最近の夏バテの原因は、昔ながらの「暑さ」ではなく、むしろ「冷房」と言われています。つまり、冷房の効いた室内と熱い外との温度差に身体がうまく対処できず、自律神経失調状態になること。これが現在の夏バテ対策を一番難しくしていると考えられます。

 

ではどうすれば良いのでしょうか?具体的な夏バテ対策法を紹介しましょう。

 

1.冷房温度をうまく調節する

冷房のきいた室内と蒸し暑い外を往復すると、身体はその変化についてゆけません。5度以上の温度差に対しては、身体の温度調節機構はうまく働かないと覚えておきましょう。冷房温度は省エネの面からも28度がオススメ。

 

2.こまめに上着を脱ぎ着する

といっても公共機関の冷房はどうしょうもないし、オフィスの冷房もなかなか自分ひとりでは変えられない…というのも事実。はおりものを一枚持ってこまめに脱ぎ着しましょう。

 

3.冷房よりも除湿、扇風機をうまく使う

湿度が低いと涼しく感じるので「冷房より除湿」を心がけましょう。さらに風があると体表から熱が奪われて涼しくなるので扇風機を併用するのもオススメ。冷房の向きは、直接体を冷やさないように、風向きは天井に向けるのがポイント。直接冷たい風が体にあたるようにすると、体の表面の熱が奪われつづけることになってしまうので、体が疲れてしまいます。同様に扇風機も首を振るようにしましょう。

 

4.寝るとき、冷房はタイマーで切れるようにしておく

寝ているときにずっと冷房がかかっていると身体に負担がかかります。タイマー設定にしましょう。

 

5.安眠のためには頭を冷やす

全身を冷やさなくても、頭が冷えるとそれだけで涼しく感じます。冷えるタイプの枕を使ったり、裏ワザとしては、風邪用の頭を冷やすシートを使うとかなり涼しく感じます。敷ぶとんの上に竹シーツや寝ござを敷くと身体と布団の間に隙間ができて体感温度が下がり、涼しく感じます。

 

今回はここまで。残りの半分は次回にお送りします!夏バテには冷え対策をお忘れなく!

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