こんにちは!あさか整骨院グループの神崎です!
動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など血管が詰まることによる病気は、すぐに命に関わりますし怖いですよね。
これらを予防するには日頃の食生活というのがとても重要になるようです。
今回はそんな血管を詰まらせる「血栓」を予防する食事についてご紹介いたします!
血管をしなやかにするにために増やすべき食べ物
①たっぷりの野菜と果物
たっぷりの野菜と果物を食べてカリウムで血圧をコントロールをしましょう。バナナ、みかん、さつまいも、かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリー、トマトなどがお勧め。
但し腎臓疾患のある人はカリウム制限がある場合もあるので要注意。血栓塞栓症の治療や予防のために服薬している人は、ビタミンKの管理が必要なことがあるので、医療者に相談して下さい。
②1日に20~30gの食物繊維の摂取を目指す
食物繊維をたっぷり含む食品は野菜、果物、豆、根菜類、雑穀類などです。果物は1日2種、根菜・野菜料理は3~4種、1日1食は雑穀(麦飯、玄米やホールグレインのパン)を目指しましょう。豆料理も意識して摂取しましょう。
③日本人には嬉しい魚の健康効果
魚には脂質異常症を改善する脂質が含まれます。週に2~3回は青魚を食べるといいようです。特に、さんま、あじ、さけ、ぶり、いわし、まぐろなどがお勧めです。
④カルシウムは十分に
適度のカルシウム摂取は血圧のコントロールに役立ちます。乳製品を取らない人は、小魚、小松菜、枝豆、豆腐、豆乳、チンゲン菜などから摂取しましょう。
⑤朝食に、ヨーグルト、果物、雑穀パン、昼食に、麦ごはん、焼き魚、野菜炒め、夕食に、雑穀ご飯、肉料理、野菜や根菜類の煮物、などが献立例です。
逆に摂取に注意したいのは脂質やアルコール、塩分です。これらの摂り過ぎには注意しましょう。
やはり毎日どれも完璧に…というのは難しいですが、食事に気をつけて若々しい血管を目指しましょう!