こんにちは!あさか整骨院グループの神崎です!
「秋の夜長」ということで、長い夜を過ごす上で大切なのが睡眠。ドコモ・ヘルスケア株式会社が
「睡眠時間と質」について調査した結果、面白いことが分かったのでご紹介致します☆
実は睡眠時間が長くても熟睡時間が短いと良い睡眠とは言えないのはみなさんご存知ですよね?
問題はしっかり熟睡できるか否かになります!
1、年代別の平均睡眠時間
まず年代別の平均睡眠時間を見てみると、30代女性が6時間27分、男性が6時間10分、40代女性が6時間10分、男性が5時間54分となっています。女性の方がホルモンの関係で少し長くなっているようです。
これに対して大切なのは熟睡時間。
30代女性が1時間56分、男性が1時間39分、40代女性が1時間57分、男性が1時間35分となっています。
女性が変わりありませんが、男性は少し短くなっていますね。
1週間単位で見てみると面白い結果に……
睡眠時間と熟睡時間を1週間単位では
1番睡眠時間の少ない木曜日が1番熟睡できている
という事がわかりました。これは平日に累積した熟睡時間の不足を補うための体の反応との事。
また…
睡眠時間が週で1番長い土曜日は、1番熟睡できていないということ
も分かりました。これも驚きですね。
できるだけ睡眠の質を上げるには、基本的なことですが、
1. 午前0時から午前6時の間眠る
2. 決まった時刻に寝て、決まった時刻に起きる
ということが大切になります!!
ホルモンや体温の調節のリズムが決まった時刻に合うように
調整されることで、睡眠の質は上がります(^^)/
熟睡度を測れるアプリも多くありますのでこれからは睡眠時間だけでなく、
熟睡できたかどうかにも気を配りましょう!